伊藤忠商事の営業カンパニー毎の経理業務を専門的見地からみています。
(月次、四半期、年度での内部管理、帳簿点検、残高確認等)毎月月末、月初に仕事が集中、年度末は最も忙しく4月中旬過ぎくらいまで忙しくなります。
また、仕事を進める際は、帳簿や書類や画面に向き合うだけでなく、ルールに沿った適正な会計処理を行うために、各担当営業部署との相談や折衝なども必要となります。
よくあるご質問
伊藤忠商事の営業カンパニー毎の経理業務を専門的見地からみています。
(月次、四半期、年度での内部管理、帳簿点検、残高確認等)毎月月末、月初に仕事が集中、年度末は最も忙しく4月中旬過ぎくらいまで忙しくなります。
また、仕事を進める際は、帳簿や書類や画面に向き合うだけでなく、ルールに沿った適正な会計処理を行うために、各担当営業部署との相談や折衝なども必要となります。
伊藤忠商事の職能各部(人事、総務、財務、経理といった営業カンパニー以外の部署)、大阪本社の繊維以外の営業カンパニー、海外店(海外事務所・支店、海外現地法人)の経理関連業務を行っています。
毎月月末、月初に仕事が集中し、1年で最も忙しいのは年度末です。
忙しさが落ち着くのは4月中旬頃になります。
また、伊藤忠商事の経理業務を行なう上でなくてはならない会計システムの開発や保守、情報化推進や情報セキリュティに関する業務も行っています。
伊藤忠商事が行う外国為替取引並びに内国為替取引に関するバックオフィス業務と伊藤忠グループ会社に対しての外国為替取引、内国為替取引に関連するサービスを行っています。
海外の客先との取引での品代や投資等の送金を銀行に依頼する業務では、異種通貨等特別な対応や各国の規制等を確認しながら、銀行の営業時間に合わせ、迅速に処理を進めることが求められます。
決算を期日までに間違えずに仕上げ、結果を分析することがメインの仕事なので、正確性と慎重さ、効率性と迅速さ、細かい数字を取り扱う仕事がきちんとできることです。
ルールに乗っ取って行う仕事なので定型化された仕事ではありますが、世の中の変化に応じて会計・税務などのルールや経営者の求めていることも変わります。
結果、仕事内容も変化するので、世の中の動きに遅れず、業務改革を行い、仕事の質を上げていく仕事です。
同じことだけをし続ける仕事ではありません。
正確性、迅速性、周囲の人たちとコミュニケーションを密にとること。間違えや数字のミスが思わぬところに大きな影響を与える場合があるので、緊張感を持って仕事に取り組むこと。期限を守り、まわりの人とやりとりをしながら仕事を進めていくこと。
個人プレーではなく、コミュニケーションが、とても大事な仕事です。もちろん担当業務はありますが、チームワークで仕事をし、常に組織として対応をしています。
仕事をする上では隠しごとをしないこと、間違いを起こしたら、素早くコミュニケーションをとることがとても重要です。
「誠実さ」、会社にとっての「良心」となる仕事なので、正確な仕事をし、うそをつかないこと。専門性が必要とされる仕事なので、常に自分の専門性を高める努力を続けられることです。
好奇心旺盛であること、自分の腹に落ちるまで調べること。きちんと段取りを行い、周囲の人と交渉ができること、ロジックを立て、検証できること。
自分から変わっていける人、現状に満足してしまうのではなく、勇気を持って挑戦していける人。
常に挑戦し続けられる、大きな仕事を任せてくれる職場環境であること。
仕事を無事やり遂げた時に達成感を感じます。
会社の土台となる仕事を担うなくてはならない存在です。知識や経験をノウハウとして蓄積、継承していく存在でもあります。プライドと誇りを持って仕事をしてほしいと思います。
実務は入社後の研修や先輩が教えてくれます。
世の中の動きに敏感になることが社会人には要求されますので、今のうちから世の中の様々な動きに敏感になっておくとよいと思います。簿記とExcelの知識はあるとよいと思います。(内定中や入社後にパソコンをはじめ様々な研修を受講して頂きます)
複雑な内容を説明しなければならない時にうまく伝えられず、自分の話していることがきちんと相手に伝わっているのか不安に思える時、月末から月初の決算業務時期に時間に追われる仕事をしている時。(月末から月初の10日間くらいが決算業務で忙しい時期)
ただ、大変な分、無事に終わった時に達成感や自分の成長を感じます。自分の能力に少しずつ負荷をかけて、メリハリをつけていくことで能力も向上していくと思います。
必ずしも学校で経理の勉強をしてきた社員ばかりではありません。もちろん本人の努力も必要ですが、入社後の様々な勉強会や実務経験で知識は身につけられます。
伊藤忠グループ向けの基礎コースというプログラムがあり、経理財務、貿易実務、実務法務、ヒューマンスキルの4科目を履修することになっています。
他にも業務上必要な知識については部署毎に勉強会を行っています。その際は財務、経理に配属された伊藤忠商事の新入社員と一緒に勉強します。
できれば内定中に簿記3級の取得をお勧めします。
配属は新入社員のほしい部署の意見や人数、年齢のバランスを考慮すると共に、面接官からの情報、本人の適性を判断した上で決定しています。
現在、社内ローテーションを重視しており、新卒で入社後の約10年間で2~3ヶ所の違う部署を経験してほしいと考えています。別な部署に行くことで自分自身の適性への新たな発見がありますし、10年を経て、自身のネットワークを構築し、自分なりの専門性を深堀していけるようになると考えています。
又、キャリアを考える上でキャリアビジョン制度があります。年1回シートを配布し、部署の上司と面接を行い、最終面接は社長と行っています。更なるキャリアアップや異動希望等、いろいろな話を本人と会社が共有する場として活用しています。
新入社員への指導は研修を受講し、指導方法を学んだ指導社員が担当します。所属長と指導社員が新入社員に目指してほしい1年後のゴールの設定と達成に向けた育成計画書を作成します。指導社員は日々の業務を通じて新入社員の指導・育成に取り組みます。