IFM CAREERS

採用情報

営業経理
第七室

2020年度
入社/
総合文化政策部
総合文化政策学科

営業経理
第六室

2020年度
入社/
商学部
経営学科

JOB & MEMBER No.08

2020年度入社同期座談会

入社1年目の同期で座談会。
すべてが初めての経験の中で戸惑い、頑張って、支えられて過ごした入社1年目を振り返ります。

(2020年4月当時は、新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言のため、急遽、在宅勤務開始となりました)

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IFMを選んだ理由-実際に入社してみて、入社後のギャップ-

◉就活中はいろいろな会社を訪問したと思いますが、最終的にIFMを選んだ理由は何だったのでしょうか。

営業経理第六室(以下略)

「経理の仕事を専門にやりたい、商社で仕事をしたいと思い、IFMに応募、面接を受けて、更に自分に合うと思いました。就活中「会社を選ぶ際に人となりで決めた」という話を聞いた時には正直なところ、「なんだか胡散臭いな」と思っていましたが、IFMの面接では面接官がとても話しやすくて、結果、自分は「人となりで会社を決めた」と思います。
面接で「最後に何かありませんか」と言われた時、「とってくれたら後悔させません」と言ったら、とてもウケたことを覚えています。緊張はしましたが、とても楽しい面接でした。
入社して印象的だったのは、上司との距離が近いこと。上司を○○室長と呼ばない「○○さん文化」の影響もあると思いますが、上司とは好きなJリーグの話や仕事以外の話もできるので、関係が近く、職場の風通しもよいと思います。」

IFMを選んだ理由-実際に入社してみて、入社後のギャップ-

営業経理第七室(以下略)

「私は今の時代、専門性を高めながら長く働きたいと思っていたので、「一般職」、「経理」というキーワードでIFMを選びました。職場見学、面接と何回か足を運ぶうちに、IFMで働く自分の姿をイメージすることができました。
経理は黙々と仕事をする、と思っていましたが、実際に仕事をはじめてみると、想像以上に活発に人とコミュニケーションを取ることがわかり、「コミュニケーションをとることが好きな自分」を生かせると思いました。
入社後しばらくは在宅勤務でしたが、出社勤務になってからはまわりの人たちと頻繁に話しています。」

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入社直後からの在宅勤務経験、
仕事の引継状況

◉入社直後から在宅勤務となり、研修が続きましたがいかがでしたか。

「入社後、経理財務の研修を受講、続いて貿易実務の研修を受講、経理の通達を読み、勉強を続けていました。
勉強ばかりなのにお給料をもらってよいのかな、という気持ちにもなりました。
そうした中、上司が若手(入社2年目までの5人くらい)で15分間通達を読んで実務を理解するという勉強会をしてくださいました。「○○については○○さんに訊いておいて」という宿題もありました。
一人での勉強だけでなく、数名参加の勉強会の機会を作って頂けたことはとてもありがたかったです。」

◉仕事の引継も在宅勤務中に行われましたが、オンライン、メールやチャットを使った引継はいかがでした。顔を合わせながら…ができない状況は大変だったと思います。

「入社2~3週目くらいからまだ会ったことがない先輩とオンラインで引継を開始しました。
資料の画面共有と音声の説明が中心だったので、自分が正しく理解できているのか不安になりました。
先輩は「何でも話してね」といつもフランクに接してくださったので、チャットでいろいろなことを話し、少しずつ不安を解消することができました。
「この質問は複数名で共有するからメール」、「ちょっとした質問はチャット」、「話した方が伝わるから電話」、何のツールを使ったら効果的かを常に考え、メールの文章も事務的で冷たい印象を与えないよう心がけました。」

在宅勤務から出社勤務、1日の仕事のスケジュール

「在宅勤務が続き、初めて出社勤務となった時は新鮮でした。
在宅勤務では相手の様子が見えないので、まず、チャットで「今から電話していいですか」と確認し、それから電話で質問していました。出社勤務では隣の先輩にすぐ質問し、資料にメモを書き込める、という便利さを実感しました。
営業課の会議に参加して、経理の流れがわかっても営業課のビジネスモデルを理解していないと仕事は進まないことがよくわかりました。最初の頃は業務上必要な用語の理解に苦戦し、会議が終わってから、自分の理解が正しいかどうか、先輩に確認することもありました。
何でも質問できる一年目のうちにいろいろやっておかねば、という思いから、会議参加時は「自分から質問、発言する」に取り組んでいます。」

(1日のスケジュール)
「出社は8:30、今はコロナ早出早帰りを行なっています。出社したら、まずメールをチェックし、予定表を見ながら一日のスケジュールを確認しています。
営業担当者より伝票をもらい、内容を確認し、計上、足りない書類があれば送付を依頼します。
残業は繁忙期の月初でも18時30分までには仕事を終わらせるようにしています。」

在宅勤務から出社勤務、1日の仕事のスケジュール

「5月の終わりに出社勤務となり、引継開始となりました。教えてもらう先輩がとても忙しい方なので、負担にならないよう教えた頂いたことをしっかり吸収するよう取り組みました。
出社勤務と在宅勤務の組み合わせの中で、「出社勤務でしかできないこと」、「在宅勤務でもできること」を常に考えながら、仕事を進めるようになりました。
出社勤務時には営業担当者と直接会っていろいろな情報の確認や書類のPDF化をする等、在宅勤務時の準備を行っています。
先の仕事のために今できる仕事をする習慣が身につき、仕事にもメリハリがついた感じがします。
自分にとって、在宅勤務と出社勤務の組み合わせは良い経験になったと思ってます。」

(1日のスケジュール)
「出社は7:45、混んだ電車が苦手なので早い時間に出社しています。
在宅勤務の日は通勤がないので8時起床で十分間に合うのが嬉しいです。
出社後はメールチェック、9時までに点検者、承認者に書類をまわせるよう準備を進めます。
その段取りだと午後、請求書がまわしやすくなり、午後は、経理処理を進めつつ、営業担当者捺印済み書類を回収し、PDF化しておきます。請求書の経理処理も「出社勤務でないと進まない仕事」と「在宅勤務でも可能な仕事」があるので、見極めながら仕事を行います。
自分の担当営業課は17Fですが、健康のため、13Fから17Fまでなるべく階段を使って移動しています。
残業は出社勤務の時は在宅勤務の準備もあり、19時過ぎまでに会社にいることが多いです。」

私の気分転換

◉充実した仕事ぶりですが、社会人になってからの気分転換はいかがですか?
学生から見た社会人は、遊ぶ時間がなく、仕事中心のイメージもありますが

「平日はネットサーフィン、土日はネットでスポーツ観戦、Jリーグの川崎フロンターレを応援しています。
以前通っていた語学学校(スペイン語)には通っていませんが、ネットで子供向けのスペイン語講座を見たり、スペイン語を忘れないように心がけています。
社会人になってから日経新聞の電子版を読みはじめました。自分が関わっている営業課の記事が掲載されることもあり、新聞を読む楽しみの1つです。」

「友達に会うことや洋服を見に行く等、出かけることが好きなので、社会人になったら会社帰りにいろいろなことをしようと考えていましたが…、残念です。その分、家族と話す時間が増えたと思います。
以前はライブによく出かけていましたが、今はオンライン配信を見ています。新しい趣味も模索中です。
学生の時の社会人のイメージは、「仕事中心」でしたが、実際に自分が働き始めてみると仕事の以外の時間も想像以上に持てていると思います。」

入社から今日まで、
お互いの成長を感じた時~2年目に向けて

◉入社から今日まで近くで見ていたからこそわかる「お互いの成長」と2年目に向けての思いを教えてください

「自分はメールが得意ではないので、同期のメールを見ていると文章がきれいで勉強になります。今度、真似をしようと思っています。」

「ありがとうございます!」

「半年経って、「これは営業担当者に直接話した方が早いな」とか、今までの経験から少しずつアクションを起こせるようになってきたような気がします。同期の仕事の話を聞きながら、「仕事量多そうだけど、大丈夫かな?」、「昨日残業していたけど、何かあったのかな?後で声をかけてみようかな」と思ったら、すぐに声をかけられます。同じフロアで比較的席も近く、姿が視界に入ってくるので安心です。」

「お互いが近くにいて、仕事のことを詳しく話せる同期の存在はとても心強いです。
今の状況でなければ、飲みに行ったり、休みの日に遊びに行ったりして、もっともっといろいろな話ができていたと思うのですが・・・。」

「皆で遊びに行く計画は中止になってしまったし、今は出社勤務時の同期ランチが貴重な時間、遊びに行ける状況になったら、是非、みんなで行きましょう。」

「是非、みんなで行きましょう!」

「2年目に向けては、引き続きいろいろなことに興味を持つ、自分からアクションを起こす。
自分からアクションを起こした時、指導社員の先輩から褒められたことがあり、とても嬉しかったです。
難しいと思ったことでも「やらせてください」と言ってみること、失敗してもやらせてもらったチャンスがあるので、自分から積極的に取り組んでみる。自分から取り組むことでまわりからの協力も得られるし、うまくいかなかったとしても、取り組んだことで得られるものは大きいと思います。」

「もっと仕事の「なぜ」を追求したい。今は言われたことをしっかり行うことを中心に取り組んでいますが、今後は業務プロセスを確認し、改善できそうなことから自分発信で取り組んでいきたいと思います。
同期は安心感を与えてくれる存在、一緒に頑張っていきたい、これからもよろしくお願いします。」

「はい。」

採用担当者より

2020年入社当時は、新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言(第1回)を受け、急遽、全社で在宅勤務開始となりました。現在は、出社勤務と在宅勤務(週2回)、朝型フレックス勤務制度を導入、15時以降の早帰りによる「夕方の自己研鑽」、「仕事と家庭の両立」、「柔軟な働き方」を実現しています。朝型勤務の際には朝食補助も行っております。

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